【記 録】 
       
       (9月17日) 
       
       今月初めから左足にウオノメができて、治療中のため歩くのがつらい。特に、今回、笹子駅から20号線のコンクリート道路を歩くと苦しく、新中橋の登山口から土の登山道に入ると、足の感触が柔らかくなってホッとする。 
       この新中橋までは、大月駅発で笹子駅経由新田行きのバスがあるようで、9:06着となっていた。今度は使おう。 
       登山口から約2.5時間で笹子雁ケ腹摺山である。今日は休日のせいか、数人が山頂にいた。 
       ここからは滝子山に至る尾根の上り下りが続く。米沢山は岩混じりの上りがきつく、逆にお坊山から大鹿峠へは豪快な下りとなっている。 
       大鹿峠から景徳院に下ることができるようであるが、今回はもう少し先のポイントから下ることにして、この峠は通過する。 
       大鹿山手前にテントを張るのに適した場所があったので、張る準備をする。 
       準備途中で、一人の登山者が引き返してきた。どうやら大鹿峠から下る予定で、標識を見逃して通過したようだ。この付近では甲斐大和へという標識は無いので注意が必要である。 
       テントを張り終え、ラジオで大相撲中継を聴いていたら、夕方から雨となった。雨音が大きく、ラジオもろくに聴けないので、早々に寝る。 
 
       (9月18日) 
       
       朝出発して、大鹿山を巻き気味に通過し、少し下った地点に景徳院に下る標識があった。 
       この道は上部は良く整備されているが、景徳院手前が草が茂っており、逆方向の場合は登山口が見つけにくい。 
       甲斐大和駅では、丁度高尾行きの普通電車に間に合った。 
       
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